セキセイインコの雛の餌には挿し餌を与えている人がほとんどかと思いますが、セキセイインコにとって大事な栄養素がいっぱい含んでいる青菜を食べさせたいですよね。
ところが、青菜をすりつぶして餌と混ぜて与えようとしても、なかなか食べてくれなくて困っている飼い主さんもいるようです。
そもそもセキセイインコの雛には、青菜を与えるのはいつからがいいのかを調べました。
セキセイインコの雛には青菜を与えるのはいつから？
セキセイインコの雛に青菜を与えるのは、なるべく早いほうがいいようです。
ただ、青菜に慣れていないうちのセキセイインコは、青菜をすりつぶしても食べないことがよくあるようです。
すり潰しても関心がないようなら、水を入れた容器に青菜を浮かばせたり、青菜を菜挿しに挿しておいてあげたりしてみましょう。
そのうちに興味をもってく、ちばしでちぎって口にしているうちに、それが何かを確かめるように噛み始めるようです。
やはり実際噛んでみたりしないと、青菜を口にしないようですね。
それでも食べないようなら、栄養が不足してしまう事になりかねません。
長い時は、半年も青菜を口にしなかったというセキセイインコもいたようです。
そんなときには、パセリをミキサーなどで液状にして、飲み水に混ぜるなどしてもいいかもしれません。
それで慣れていくと、そのうちに青菜を食べられるようになることもあるようです。
また、青菜の種類もいろいろ変えてみましょう。
食べさせてもいい青菜は、小松菜やチンゲン菜、春菊、豆苗、大根の葉などがあります。
どの青菜を好むのかは、その個体によって違うようです。
また、白菜は、私たちに身近な野菜ですが、水分が多めに含まれているので下痢をすることもあるようです。
セキセイインコに与えるなら、ほんの少しがいいようですね。
レタスも水分を含んでいますが、それほど栄養素も含んでいないのであまりお勧めではないようです。
まとめ
シード食だけだとビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してしまうので、青菜は早めに慣れさせ与える必要があるようです。
時には、飼い主さんが青菜を口にくわえて見せたら、それをきっかけに食べ始めたという話もあるようです。
青菜が食べ物であることを覚えさせるためにも、一度試してみてはどうでしょうか。
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