老鳥になったセキセイインコが、体が弱くなっているのに、餌を食べてくれないということがありますよね。
昼間もほとんど寝てばかりとはいっても、長いと1週間近くも何も食べずにいると飼い主さんとしても心配になります。
そこで、老鳥となったセキセイインコが、餌を食べない時にはどうしたらいいのかを調べてみました。
セキセイインコの老鳥の餌
老鳥になってもこれといった病気になっていないようであれば、長生きする上でも、餌を食べさせることはとっても大切なようです。
まず、足腰も弱くなり飛ぶのも難しくなる年齢になったら、餌は食べやすい場所に置いてあげほうがいいようです。
止まり木も低い位置に変えて、誤って止まり木から落ちないような工夫が必要です。
鳥はもともと新陳代謝が早いようなので、あまり餌を食べないのは危険なことのようですが、鳥も年齢を重ねていけば新陳代謝も悪くなってきます。
食べないからといっても高脂肪な餌は控えたほうがいいようです。
とにかく口にしてもらうためには、その子が好物としているものや、嗜好性が高いといわれる赤粟穂などを与えるのがいいようです。
拾って食べる習性がありますから、床の場所にも餌をばらまいておきましょう。
ペットショップには老鳥用の餌などもあるので、試してみてもいいかもしれません。
老鳥にはくちばしの力も弱くなる子もいるようなので、ムキ餌がいいのか殻付きのままの餌がいいのかも、よく様子を見て与えてくださいね。
また、食べてくれるからといっても、太り過ぎになるのは良くないようです。
栄養が摂れるように、青菜・白菜・キャベツ・小松菜などを週に数回与えてあげるのも忘れないようにしましょう。
与える時にはよく洗って与えてあげてくださいね。
飼料の消化を促してくれる塩土は、骨も丈夫にしてくれるようなのでお勧めです。
まとめ
長寿には環境作りも大切なようです。
寒くなってきているようなら、しっかり保温できるような環境にしておくようにしましょう。
温度も25℃を下回らないような工夫もしておきます。
足に異常があるようならプラケースに変えてもいいようですよ。
温度管理もしっかりしてあげて、少しでものんびり老後を過ごしてもらえるように工夫してあげたいですね。
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