セキセイインコを飼い始めると、ヒナの頃は飼い主が親がわりとなり挿し餌をしてエサを与えますが、生後３０日前後になると挿し餌から一人餌に切り替えなければいけません。
一人餌を始めてもあまりエサを食べてくれない時はどうすれば良いのか、などを調べました。
一人餌を始めるにあたって
セキセイインコは、ヒナの頃は挿し餌をしてエサを与えますがいつまでも水分の多く含んだ挿し餌を食べていると、病気の原因となるので一人餌を始めなければいけません。
一人餌を始めると言っても、急に切り替えるわけではなく初めのうちは挿し餌の回数を減らさずに、セキセイインコの足元にシードなどのエサを置いてあげ、徐々に挿し餌の回数を減らしていきます。
挿し餌の回数が１日２回から３回程度になれば飲み水を設置してあげて、生後３５日から４０日前後で挿し餌から完全に卒業できるようにトレーニングしてあげるといいそうです。
一人餌を始めたのにあまり食べてくれない
一人餌を始める時は、シードや粟穂が良いと言われています。
セキセイインコも抵抗なく食べてくれる場合がほとんどですが、あまり食べてくれない個体もいてるそうです。
食べないからと言って焦ってしまっては、セキセイインコにストレスがかかり負担となってしまいます。
挿し餌は食べて、健康状態も悪くないようなら、一人餌に慣れるまで時間がかかる個体だと少し様子を見てあげると良いでしょう。
しかし、一人餌のトレーニングを始めたときに挿し餌も食べなくなる個体も稀にいるようで一気に体重が落ちたり、元気がなさそうであればすぐに病院へ連れて行ってあげましょう。
体調が悪そうであるときは、様子を見ることなくすぐに病院へ連れて行かないと手遅れになってしまうこともあるので気を付けましょう。
まとめ
一人餌を始めてもあまり食べない時は、慣れるまで気長に待ってあげることが大切です。
焦ってしまうとストレスや病気の原因となってしまうので、焦らずゆっくりと慣れさせていくことが大切です。
体重が急に落ちたり、いつもと様子が違うようであればすぐに病院に連れて行かないといけないということがわかりました。
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