ペットのインコの声はとっても可愛らしく癒しですね。
飼い主としてはずっと聞いていても苦にならない、このセキセイインコの歌。
しかし住宅事情で、止む終えずやめさせなくてはいけない場合がありますね。
この記事では、インコが無駄にないてしまう理由と、その対処法をご紹介いたします。
インコが無駄鳴きをする理由
いきなり表題に背きますが、インコちゃんにとって鳴くことに理由はありません。
元も子もない話になってしまいますが、インコちゃんは、ともかく声を発することが好きな生き物です。
機嫌の良し悪しも関係ありません。
もはや生理現象であるので、鳴かないようにしつけるのはそもそも無理です。
まず、インコは「鳴く」生き物であることを、優しく理解してあげてください。
また発情時期は、それがさらにエスカレートすることがあります。
特にオスのインコは沢山鳴きます。
もし、「良く鳴く子は困る」と思うのであれば、メスを選ぶのがいいかもしれません。
また、この話においてもあくまで個体差がある点をご理解ください。
鳴くことに理由などないことをお伝えしましたが、鳴く条件が整うと鳴くという場合もあります。
以下二点を例としてご紹介します。
①外から聞こえる別の鳥の声に反応して鳴く。
人間の子どもと同じです。
子どもは外から楽しそうな子どもの声がきこえたら、「ぼくもそといきたーい!」とかいいますね。
ソレです。
②朝日が当たり、朝になったことを感じ取り鳴く。
言わずもがなインコ語で「おはよー!朝だよー!」です。
インコの無駄鳴きが困るときの対処法
まず、前項で2つ例に挙げた
条件が揃うと鳴く場合についての対処法です。
①外の鳥の声や騒音が聞こえない場所にケージを置く。
基本的にお外が見えるところにおいてあげたほうが、インコもストレスが溜まりません。
どうしても鳴いては困る場合は窓から少し離してあげたり、カーテンを閉めましょう。
②朝、インコさんの声で目が覚めた時に朝日が当たらないように、ケージにタオルをかけておく
朝の5~6時でも、インコにとっては歌いたい気持ちは止められません。
せめて飼い主さんが起きるまでは歌いださないように、夜間早朝はケージにタオルをかけてあげましょう。
以上2点が条件が揃うと鳴く場合の対処法でした。
しかし、それ以外の場合、「そういうものだから諦めて」とは言えません。
無駄鳴きをするインコちゃんの心理を想像してみましょう。
群れで暮らすインコにとって、自分だけ取り残された時の不安は相当なものです。
そのことから、インコちゃんの「人がいなくなると鳴いて主人を呼び戻そうとする」という心理が想像できます。
この場合、無視をするという対処法が一番効果があります。
気の毒ではありますが、インコに「鳴いても無駄だ」ということを理解してもらいましょう。
まとめ
無駄鳴きは、人間にとってはちょっと困ったものですが、インコちゃんは一生懸命あなたに好かれようと鳴いています。
可愛いですね。
そのことを踏まえて、無駄鳴きに困った場合は上記の対処法を試してみてくださいね。
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