セキセイインコの種類
セキセイインコの種類は、ノーマル、オパーリン、レインボー、ハルクイン、ルチノー、アルビノ、ウイング、スパングル、パイドなど、この他にも様々な品種に分類されています。
各種、特徴を元に名前が付けられていますが、さらにそれぞれの体色の色味で細分化され呼称されています。
例えば、ノーマルグリーン・ノーマルイエロー・ノーマルブルーなど、一口にノーマルと言っても実に多種類存在しています。
そのほかの品種も多彩な体色が存在し、今現在も新品種が生まれ続けています。
変わり種としては羽衣セキセイインコと呼ばれる品種があります。
日本で改良され固定化された、頭部に梵天と呼ばれる巻き毛があり、背中にも巻き毛のあるセキセイインコです。
セキセイインコのグレーの特徴
セキセイインコの最も一般的な特徴は、頭部から背中と羽根に入る黒い模様です。
それは、貝のように見えるので「シェルマーク」と呼ばれています。
セキセイインコの原種はメラニン色素を持っているので、しっかりとシェルマークが入っていますが、人間の手によって飼育されるようになり交配が進むと、突然変異で色素の薄い個体が生まれました。
美しい変異種を掛け合わせることによって、様々な品種が生み出され固定化されました。
その中で、メラニン色素が減った品種は体色や羽の模様がグレーになり、完全になくなれば紋様は消えます。
全身黄色が特徴のルチノーや真っ白のアルビノなどにはシェルマークはありません。
それは、メラニン色素を持っていないからです。
羽や体色が灰色がかっているものを「グレー」と呼びます。
オパーリングレーやグレーウイングなどと、品種+色で呼称されます。
ちなみに、薄茶色の体色や紋様を持つ種類は「シナモン」と呼ばれています。
まとめ
セキセイインコ愛好家の方の中には、交配をして新しい色や模様を出現させることを楽しむ方もいらっしゃるそうです。
そうして愛されて5000種類以上にもなってきたのです。
今後も、更に種類が増えていくことでしょう。
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