セキセイインコの鼻がカサカサになっています。
色もはげているようですが、性別も解りません。
飼い主はどうすればいいでしょうか?
鼻の色と合わせて調べて見ました。
発情期
鼻の色が茶色になったりカサカサになったりすると、飼い主さんは不安になりますね。
セキセイインコは6月頃から発情期になるのですが、その頃鼻の色が変わるまでカサカサするようです。
オスなら青に、メスならかさついた肌色から白に変化します。
この時期はあんまり発情させないように、背中などを触らないようにします。
個体差はありますが、オスならはっきりとした青い色が出る事が多いので解り易いです。
発情の回数が多いとオス、メスともに健康状態が悪くなることがあるようです。
疥癬
発情期ではない時期に、痒がって羽をくちばしで掻いているような行動が見られれば、疥癬によるものの可能性もあります。
慢性化すると治りにくく、重病化すると腫瘍が出来たりくちばしが変形したり変な伸び方をします。
トリヒゼンダニが寄生していると思われますので良く見て下さい。
ダニだったら動いているので解るそうです。
早いうちに見つけると、病院の処方薬で大抵が治るようです。
まとめ
以上のような結果が解りました。
病気の可能性は高くはないものの、万が一の可能性もあります。
セキセイインコのように小さな鳥の場合は、少しでも様子がおかしい時は早く鳥専門病院で診察をしてもらって下さい。
机上の学問と現実とは違います。
医者で無いと本当の事は解りませんし、ちょっとの判断ミスがインコの命を奪うことにも繋がりかねません。
異常を感じたら即病院。
早い対応で命を守って欲しいなと思います。
ちょっと悪そうと思っていたのに、かなり病気が進んでいるという場合もあります。
一度悪くなると回復は難しいようです。
日頃から異常を見落とさないように目を配って下さいね。
インコの命を、飼い主が守ってあげて下さい。
インコの状態に問題は無く、健康なら新しい命が誕生するかもしれませんので準備をしましょうね。
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