セキセイインコは可愛い・喋る・人に懐く・癒されるなどの理由で、ペットとしてとても人気があります。
コミカルな動きで飼い主をほんわかとした気持ちにさせてくれ、急にどこで覚えたのか分からないけど覚えた言葉を話したりして、飼い主さんをビックリさせて楽しませてくれます。
簡単な単語や昔話の様な長文まで覚えるセキセイインコは、知能も高く人間の真似も得意です。
特にオスの方が喋りやすく、雛から育てると良く懐きます。
何故、オスの方が喋りやすいのか?
セキセイインコのオスの性格や雛について、調べてみました。
セキセイインコの雛を買う時
家族の一員として元気に育って欲しいと思うのは、飼い主さんなら誰もが考える事だと思います。
まずは、しっかりとした環境の良いペットショップを選ぶ事から始めましょう!
良いペットショップを選ぶ為のチェックするポイントは何個かあります。
1、ショップが清潔か?
2、温度管理はしっかりしてるか?
3、雛がぐったりしてないか?
大きく分けたらのの3つです。
どんなに大きな店であってもチェーン展開する店であっても、店内が清潔じゃない所は雛達が生活する場所も清潔ではありません。
ストレスが溜まってる恐れもあります。
次に、雛達にはとても重要な温度管理がしっかり出来ているか?
インコの雛は28〜30度くらいを平均に温度を管理しなければなりません。
温度が高過ぎても低過ぎても、雛達は体調を崩してしまいます。
3つ目は、雛がぐったりしてないかを確認しましょう。
ぐったりしている原因は様々ありますが、餌が足りてない・温度管理がしっかり出来てない・ストレスが溜まってる・衰弱してるなどがあります。
特にストレスがあるとすぐに衰弱してしまうほど繊細です。
寒すぎたり暑すぎたりも、ストレスを抱えますので慎重に見ましょう。
セキセイインコのオスの性格
セキセイインコのオスは、雛の時から基本的に構ってもらう事が大好きです。
構って欲しいが為に、積極的に飼い主さんへどんどんアプローチしてきます。
オスは人に懐きやすく人の真似など得意でお喋りも上手にします。
話すインコの中でも、良く聞き取れる声で上手に真似ます。
反面、縄張り意識も強く自分の縄張りへ踏み入れられたら攻撃もしてきます。
縄張り以外にも、発情期になるとオスは攻撃的になります。
気をつけましょう。
まとめ
セキセイインコのオスは人に懐きやすく構ってちゃんなので、甘やかしてしまうと飼い主さんが近くに居ない時に構っての催促をしてきます。
そこまで懐いてもらえると飼い主さんも嬉しいと思いますが、仕事などで家を空ける時など近隣へ迷惑がかかる事もあるので気を付けて下さい。
インコが飼い主さんを好き過ぎて、家を空けた時にストレスで衰弱してしまう事も無いとは言えません。
構ってあげるのはいい事ですが、インコの事も考え構い過ぎ無い様にしましょう。
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