インコはペットとして人気が高い鳥類です。
そのなかでもセキセイインコは、小さいインコの仲間になるようです。
セキセイインコについて調べてみました。
小型インコ
セキセイインコをはじめ、オカメインコ、ラブバード(コザクラインコ、ボタンインコ)、マメルリハ、サザナミインコ、アキクサインコ、キキョウインコなどが小型種のインコです。
セキセイインコの体長は約20cmで、体重が35g程度です。
オカメインコはこのなかでは大きなインコで、体長約30cm、体重が100g程度です。
逆にマメルリハはとても小さく、体長約13cm、体重が33g程度です。
セキセイは声も小さい
声が小さいのもセキセイインコの特徴です。
でも、喋ることや歌うことが好きで、ものまねが得意です。
短い言葉だけでなく、物語などの長いものも覚えられるようです。
ケージの大きさは?
セキセイインコのケージには、一辺35cmほどの小型ケージが適しているようです。
また、止まり木には直径10~12mmのものが良いようです。
エサ入れと水入れは、もともとケージに付いていることがありますが、深さがあるものだと小さいセキセイインコには使いにくいことがあります。
うまく食べられていないようであれば、浅い容器に変えてあげるのも一手です。
手乗りに向いている
手乗りにできるのも、キセイインコの魅力のひとつです。
自分の手の上でくつろいでくれると嬉しいですね。
遊ぶときだけでなく、ツメ切りや健康状態をチェックするときなど、インコを手に持つ必要があるときが多いと思います。
日頃から手に慣れさせておくと良いでしょう。
嫌がるインコもいますので、おやつをあげるなどしながら、少しずつ慣れさせていくと良いようです。
最初は手を近づけるだけ、次に指先で触れるだけ、もう少し慣れたら手のひらでインコの体を包んでみる、というふうに、インコの負担にならない範囲で少しずつ進めていくと良いようです。
インコが嫌がったら、ひとつ前のステップに戻るなどして調整しながら気長に進めていくのが肝心です。
小さいゆえのリスク
体が小さいため、わずかな体重の増減や小さな怪我でも命とりになりかねません。
普段から健康状態をこまめにチェックし、変化に気づいてあげられるようにすることが大切です。
まとめ
セキセイインコは体も声も小さく、飼育しやすいインコのようです。
色彩も豊富なので、華やかなのも楽しめる点ですね。
さびしがり屋な性格なので、できれば2羽飼育するのが良いかもしれません。
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