ペットとしてセキセイインコを飼う醍醐味は、何と言っても喋る事が出来る事では無いでしょうか？
手乗りインコなどもありますが、言葉を教えて喋ってくれると他の言葉も教えたくなってしまいます。
中には、昔話や歌を教えたりと様々ですよね。
たまに家族の会話などいつの間にか覚えて、タイミングよく返事されちゃうとクスっと笑ってしまいます。
特に怒られてる所などすぐ覚えてしまいますよね。
どうせ飼うなら喋るインコが良いと思ってる方に必見です！
オスとメスのどちらが喋る事が多いのか？を紹介したいと思います。
セキセイインコは良く喋る？
鳥類の中でカラスの次くらいに知能が高いと言われているインコですが、その中でも特に知能が高いのはオウム。
世界的に知名度が高かったのが、アレックスと言うオウムでした。
では、セキセイインコは？と言うと、セキセイインコも知能が高く他のインコより喋る言葉が聞き取りやすいのが特徴です。
鳥類の中では知能も高くインコは学習能力に長けてます。
なので、ちゃんと教えるとセキセイインコは長文も覚えます。
良く昔話をするインコを見ますが学、習能力の高いインコは歌も普段の良く聞く会話も覚えます。
オスとメスのどちらが喋る？
セキセイインコは比較的オスもメスも喋ります。
特にオスの方が良く喋ると言われてます。
上手に良く喋るインコを望むのであれば、オスのヒナから育てると良いでしょう。
理由としては、野生のセキセイインコはメスの鳴声を真似してつがいの関係を強くすると言われてるので、オスの方が喋りやすいと言われてます。
ヒナから育てるにはデメリットもあります。
ヒナは餌を数時間おきに与えないとなりません。
なので、一人暮らしで仕事など頻繁に長時間居ない場合が多い人には難しいでしょう。
他には最近はペット可の賃貸物件も増えましたが、やはり夜中に鳴かれるとペット可の物件でも周りが気になってしまいます。
思い切り鳴いても大丈夫な環境も必要になります。
喋ってもらう為に必要な事
１、ヒナから育てる
メリットは好きな言葉を教えたいのなら懐いてもらう事です。
大きくなってからでは懐きにくくなるので、出来るなら子供の時から育てます。
２、生活環境
良く鳴いても大丈夫な環境を作る事です。
近隣に迷惑がかからないなどの配慮も必要です。
糞などしたら放置せずに、綺麗にし規則正しい生活をさせましょう。
３、ストレスを与えない
ストレスになる様な事を避けて、たくさん話しかけてあげる事も大事です。
話しかけ無いと言葉が分かりませんし、ストレスがあると綺麗な声が出せないと言われてます。
まとめ
人間も同じで、赤ちゃんの時から『パパ』とか『ママ』など言葉を何度も言って覚えていく様に、鳥達もまたヒナのうちから何度も話しかけると覚えます。
個々の性格もありますが、覚えてもらう為には根気も努力も必要です。
ストレスを与えない様に、規則正しい生活をさせて環境を作ってあげましょう。
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