インコを飼い慣れてる人であれば経験上インコは発情しやすく放っておくと、とんでもない事になるのは知ってると思います。
ですが、インコを飼い慣れてない人や初めてインコを飼う人が、うっかり発情させてしまったら未経験の事でパニックになると思います。
初めは皆、そうやって覚えたし誰でも通る道だと、人ごとの様に言う人も居るかも知れません。
家族の一員として飼っているなら、大事なインコ達のいつもと違う少しの違いでも見つけてあげたいですよね。
今回は、初心者がぶつかる最初の試練?
オスの発情と病気の違いについて、調べてみました。
発情期はいつ頃?
どの動物にも発情期があります。
もちろんインコにも発情期はあります。
野生の鳥は1年の中で決まった時期にしか発情はしません。
それは、野生の中だと四季があり暖かい季節もあれば寒い季節もあります。
では決まった季節とはいつなのか?
と思うかも知れませんが良く考えて下さい。
インコは寒過ぎたり暑すぎたりすると、体調を悪くしてしまいます。
体調を悪くしてストレスを感じ衰弱してしまう子もいます。
野生の鳥は1年で決まった時期にしか発情しないと言う事は、暑い時期や寒い時期は発情しないと言う事になります。
なので夏や冬は発情をしません。
暖かくなり始める春や寒くなり始める秋に発情します。
なので飼い鳥は温度管理をして居るので1年中、発情してしまう環境にあります。
発情するとどうなるのか?
人間と違い鳥は発情すると色々な行動をします。
気を付けたいのが発情しすぎると大変な事になってしまうので、繁殖させる為に巣引きする以外は発情を抑えてあげましょう。
巣引き以外で発情させてしまうと、思わぬ病気の原因になってしまいます。
病気によっては生命の危機になる事もあります。
発情と病気の違いは?
オスの発情と病気の違いは、発情期になると急に怒り出したりして攻撃的になる・与えた餌の吐き戻しなどが多くみられます。
他には肩を広げて大きく見せたりなどもします。
吐き戻しの時は首を上下に振り一箇所に吐き戻します。
病気になると、首を横に振って吐き戻し顔を汚したりします。
他に寝てばかり居る・食欲がない・蝋幕や目が腫れる・痒がる・羽の一部または多く抜けるなどあります。
もちろん目で見て気付かない病気もあります。
対処方法は?
病気だと確信が持てたら、迷わずに病院へ連れて行く事を勧めます。
下手に自己流の治療をし悪化させたら、大変な事になりかねません。
素直に病院へ連れて行きましょう。
発情だと確信が持てたら、出来るだけ発情をしない環境にすることです。
インコは人と違い、何でも恋愛の対象になります。
飼い主さんだったりオモチャだったり止まり木だったりと、恋愛対処に統一性はありません。
もしも、物などに恋愛感情を持ったら引き離してあげましょう。
まとめ
人と違いインコは恋愛感情が同じ鳥だけとは限りません。
発情すると発情により起こる病気もあります。
飼い鳥は温度管理がしっかりされてるので1年中、発情してしまう事が多い環境でもあります。
うっかり発情させてしまったら、何に対して発情したのか原因を調べ冷静にさせてあげましょう。
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