成鳥となったセキセイインコ、幼鳥の時期からは見違えるほどの魅力的な成鳥になったことでしょう。
今度はもっと仲良くなってゲージから出して放鳥してみましょう。
しかし、おうちの中にも怪我の危険性が沢山潜んでいます。
セキセイインコと仲良くなる
人間にも色々な性格の人がいるように、セキセイインコにも様々な性格の子が居ます。
今より仲良くなろうとし、いきなりセキセイインコに触ったりすると警戒してしまいます。
日々の話しかけからし始め、コミュニケーションを沢山取っていきましょう。
そして、ゲージの外から餌を与えてみたり、自ら外に出てくるよう促してみましょう。
餌をゲージの外に置くのも一つの手です。
一羽で飼われているセキセイインコは、飼い主さんをパートナーだと思っています。
信頼関係を築けると、手乗りセキセイインコになってくれる日も近いですよ。
放鳥をしていて怪我や脱臼をした
セキセイインコが警戒しなくなり、自らゲージを出て放鳥できるようになると気になるのは怪我です。
気付くのが遅くなると、命にかかわることもあるので注意が必要です。
例えば放鳥している際に人間が誤って踏んでしまったり、セキセイインコがガラスや壁に激突して落下することもあります。
もしも脱臼や骨折をしてしまった場合、足であればマッチ棒などを添え木にして縛っておき、すぐに病院で見て貰いましょう。
鳥は骨折をしても自然治癒力が高いため、誤った方法で添え木をしてしまうと変形してしまう恐れがあります。
また、羽根を骨折してしまったら、悪いほうの羽根を不自然に下げたままになり、止まり木に止まっている姿からも発見が可能です。
怪我をしている際は、羽根を広げないよう折り畳んで包帯かテーピングで固定させます。
病院へ連れていく際にはプラスチックケースに入れて回りを見えないようにしてあげると暴れず、落ち着いて連れていってあげることができます。
まとめ
セキセイインコは元気のある時は、止まり木に止まっていても、羽根が綺麗に揃っていて姿勢よく形も良くてスマートなのですが、病気などの時はむくんで膨れて止まり木の橋にじっとしています。
羽根も逆立って艶がなくなります。
放鳥する際には窓から飛び出してしまわないように確認し、ガラスに激突してしまわないためにカーテンを引いておくと安心ですね。
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