セキセイインコの発情抑制は、長生きしてもらうためにも飼い主さんがうまく抑制をしてあげることは必須のようですよね。
発情期になるとオスとメス、どちらも陽気になって鳴き声を張り上げては活発に動き回るようです。
オスとメスの発情の抑制にはどんな方法があるのかを、調べました。
オスとメスの発情の抑制方法!
オスとメスの発情を抑制するには、まず、日頃から飼い主さんとスキンシップをとってきているなら、触れ合うことを控えたほうがいいようです。
背中を撫でたりすることで、共寝の刺激になるようなんですね。
あまりにも発情の度合いが高いセキセイインコには、飼い主さんが徹底して目を合わせないようにしたり、一切見たりしないという強い気持ちも必要なようです。
また、生活している部屋やケージの中が暖かすぎても発情の刺激になってしまうようです。
それでなくても、動物の発情期はちょうど日も長くなり暖かい時期です。
気温には注意が必要です。
例え寒い時期だとしても、暖房を使うことで発情につながることもあるようです。
よっぽど寒がっているような様子がなければ、暖房も切ってしまいましょう。
ここで過保護にしてしまえば、それだけ発情が長引いて、体力は低下をしていくことになり病気にもかかりやすくなるようです。
ケージの中にも気を配りましょう。
巣をイメージするような床材や新聞紙などは、引っ張り出せないように工夫が必要です。
エサ入れも小さめのものに変えます。
ケージの外でも、狭い場所に行かせないようにする必要があります。
タンスの引き出しやちょっとした隙間などは塞ぐなどして対応しましょう。
また、セキセイインコを夜更かしさせるのも良くないようです。
セキセイインコの日照時間も関係するようで、日に照らされている時間が長ければ発情もしやすいようです。
それも、光は外からの光だけではありません。
家の中の電気も十分な光になってしまいます。
発情している様子が見られるようなら、17時から18時頃になったら暗くして早めに寝かせるようにしましょう。
発情を抑制するのには、適度な緊張感を与えるのもいいようです。
たとえば、人の出入りが激しい場所にケージを移動させたり、落ち着かせないようにして、卵を産むような気持にさせないことも一つの方法のようです。
まとめ
発情を迎えたセキセイインコとの触れ合いも控えて、あちこちで巣を作らないようにしても、あそこに行きたい!という意思表示が飼い主さんにはわかります。
とてもかわいそうですが、ここは心を鬼にして一切要求に応じないことがその子のためにもなるようです。
何とか乗り切れるように工夫しましょう。
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