飼っているセキセイインコのくちばしに、ヒビが入ってしまったらどうしたらよいのでしょう?
今回は、セキセイインコのくちばしについて調べてみました。
セキセイインコのくちばし
セキセイインコのくちばしはインコの手とも言えるほど、インコが生活するにあたってとても大事なものです。
物を食べる時だけでなく、何かを掴んでひっぱったり、移動する時もくちばしを使って移動したりします。
そのため怪我をしやすく、削れたり折れてしまったりします。
多くのインコは年に数回、くちばしの先端が2〜3ミリは削れるといいます。
人間の爪と同じで、欠けすぎたり、折れすぎたりすると、中には血管が流れているので、痛がりますし出血もするのです。
そのため、ひどい場合には獣医さんにいく必要があります。
また、くちばしが脆くなったり柔らかくなったりする場合には、何らかの病気の可能性があるので、早急に獣医師の診断を受けましょう。
くちばしの手入れ
インコのくちばしが削れることなく伸びすぎてしまうと、それはそれで生活に支障が出てきます。
その場合は、カットする必要があります。
素人が勝手にカットすると怪我の原因になりますので、獣医師さんか、ショップでカットできる方にお願いしましょう。
また、市販のおやつなどに、自分で唇が削れる様にする方法もあるそうです。
それらを利用すると良いでしょう。
また、あまりにくちばしが早く伸びる場合にも病気の可能性があるそうです。
獣医師に相談しましょう。
まとめ
この様に、セキセイインコのくちばしは、削れやすく割れやすいため、そうだからといってすぐに心配する必要はありません。
栄養バランスのとれた食事、特にカルシウムをしっかりと毎日補給し、健康な体づくりを心がけてあげましょう。
しかし、大きく欠けてしまったり、出血があったりする時にはすぐに獣医師さんに相談しましょう。
勝手な判断でカットするのは大変危険ですので、専門の人にお願いしましょう。
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