鳥を家族として迎え入れたいと思ったら、まず思い浮かぶのは、手頃で身近な「セキセイインコ」ではないでしょうか?
私の周りでも、飼っている人が多くいます。
飼っている人が多いということは、セキセイインコの情報もたくさん世に出回っているということになります。
ですが、飼っていなくともある程度の生態が周知されている猫や犬と違い、インコについては何も分からないという方が多いのではないでしょうか?
セキセイインコを飼いたい!と思ったら、知っておくべき大事な事の一つに、発情期があります。
今回は、セキセイインコの発情期について調べてみました。
セキセイインコのオスにもメスにも発情期はある!
どの動物でもそうですが、セキセイインコにもオスメス共に発情期があります。
頻度ととしては年に二回。
動物として、生きていくのに必要で大事な発情期。
ですが、セキセイインコは発情期が長引いてしまうと、色々な弊害が出てきてしまいます。
メスの場合、発情期がくると卵を産みますので、卵の産み過ぎでカルシウム不足に陥ったり、卵詰まりを起こしてしまったりと、最悪の場合は亡くなってしまうケースもあるんです。
オスの場合は、産卵がないのでメスほどの心配はいりませんが、興奮状態が続き餌を吐き戻しすぎて衰弱してしまったり、精巣に腫瘍ができてしまったり。
オス、メス共に、発情期が長引いてしまうと病気のリスクが高まり、寿命が縮んでしまうことがあります。
なので、発情期を上手く抑制させ、長引かせないようにする必要があります。
まとめ
発情期の抑制というと難しいことのように聞こえますが、方法はとても簡単です。
昼時間が長いと発情期を誘発してしまうので、早寝早起きを心掛けたり、温度も関係してきますので室温を管理してあげたりと、ひと手間をかけてあげるだけで、インコの長生きに繋がります。
インコを飼うにあたって、発情期の管理は大事なことですので、是非皆さん詳しく調べてみてくださいね。
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