セキセイインコの卵の大きさはどんな形なのか？
どんな大きさなのか？
調べてみました。
セキセイインコ 卵 大きさ
セキセイインコなどの鳥類の卵の見分け方は、まず無精卵か有精卵かの違いを見分けることから始まります。
無精卵なら触ってみてざらざらした感触があり、光を当てた時に白く濁っているのが特徴といえます。
次に有精卵の見分け方は、触ってみてやわらかい感触があり、光を当てた時に透き通って見え血管の様な筋の光が見えるのが特徴といえます。
大きさは、白くて小さな卵です。
私たち人間が産卵の卵だと気づかないくらい小さな卵なため間違えて踏んでしまったり、ゴミだと思い捨ててしまうケースがあるそうなので、飼育される際は産卵した卵は注意が必要となってきます。
卵を産卵し終わったからといって、すぐに親鳥から取り上げるような真似をすると親鳥が発情してしまい、せっかく終わりかけていた産卵がまた始まる可能性があるそうです。
ですので、産卵し終わってもしばらくは親鳥の側に置いて上げ、無精卵か有精卵のチェックに関しては親鳥から離れた瞬間を狙うか、または落ち着いたときにそっと離してみて問題なければチェックをするといいでしょう。
また、無精卵ばかり産むのも問題となってきますので注意が必要です。
無精卵ばかり産むのは原因の一つとして、高カロリーな餌の食べすぎが原因と言われています。
そのため無精卵ばかりお腹に溜まりすぎると卵詰まりの原因となり、親鳥の体に大きな負担がかかります。
無精卵だから楽だな。とか有精卵を育てるのは大変だからいやだな。とか言って毎回の卵のチェックをおこたると親鳥の体に害が及んでしまっていることに気づかないまま飼育してしまい、命に関わる重大な出来事に繋がりかねません。
産卵する際は、親鳥の精神状態を気にしながら、１個１個丁寧に有精卵か無精卵かのチェックをすることとと、卵なのに小さいからと言って捨ててしまうような行為が起きないためにも、調べてみる必要があると思います。
まとめ
セキセイインコの卵って普通の鶏卵の卵と同じくらいの大きさかと思っていましたが、色々と調べてみて、飼育されている方の意見を伺ってみても間違えて捨ててしまうほど小さな卵なんだと思いました。
また無精卵や有精卵の調べ方も解りとても参考になりました。
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