セキセイインコはどのくらいの寿命なのか。
カラーによって違いがあるのか、調べてみました。
目次
ルチノーとノーマルカラーでは寿命がちがうの？
目の赤いルチノーやアルビノ系は、ノーマルよりも体が弱いと昔は言われていました。
しかし今は、大切に育ててあげれば寿命はノーマルとそれほど変わりません。
セキセイインコの平均寿命
セキセイインコの平均寿命は一般的には７、８年と言われていますが、まれに10年以上長生きする子もいます。
セキセイインコの年齢を人間の年齢でいうと、寿命の７、８年で、「58歳から61歳」に10年で80歳です。
年齢の寿命は、だいたい人間と同じくらいです。
セキセイインコの寿命が短くなる原因
できれば、１日でも長く元気でいてほしいと思います。
どんなことが寿命を短くしてしまうのか調べてみました。
ひとつは病気です。
「精巣腫瘍」や「感染症」など、さまざまな病気があります。
次に多いのは事故です。
これは飼い主の不注意などによるものです。
その中で一番多いのが、踏んでしまったり、お湯や油の中に入ってしまったり、窓を開けた時にに飛んで行ってしまったりすることです。
そして栄養失調ということもあります。
セキセイインコは主食の穀類の他に「カルシウム」「ビタミン」「野菜」が必要です。
カルシウム不足などで栄養失調になることも多いそうです。
ルチノーやカラーに限らず、どんな子にも言えることですね。
セキセイインコの寿命を少しでも長くするために
・欠かせないのが日光浴
セキセイインコは日光浴をすることによって、健康な体をつくるのに欠かせないビタミンＤを体内で作られます。
そして日光浴には、体の除菌消毒の効果もあります。
ただし、日光浴をさせる際には、直射日光をあびさせるのではなく、カーテン越しにさせてあげてください。
とくに、ルチノーやアルビノーの場合は目が赤く、直射日光は避けてあげた方がいいです。
・1日１回の放鳥
基本的にセキセイインコはゲージの中で飼育しますが、１日中ゲージの中にいるとストレスや運動不足になってしまいます。
1日に15分から１時間程度の、放鳥の時間をつくってあげるといいです。
・健康診断をすると安心
セキセイインコは病気になっても健康なふりをします。
症状が大きく、眼に見えるようになっているのであれば、ほとんどの場合手遅れになることが多いのです。
1年に１、２回健康診断を行うと安心です。
セキセイインコの寿命を延ばす良い食事
餌として売られているシードには、皮付きのものと皮なしのものがあります。
皮つきの餌は、皮なしの餌に比べて栄養価が高く、成鳥になったら皮つきの餌にしてあげるといいと思います。
主食は穀類ですが、副食として、「青菜」「カルシウム」「ビタミン」「ヨード剤」を与えて、栄養バランスの良い食事をさせてあげることがポイントです。
まとめ
寿命も長～く、楽しく一緒に暮らすために、大切にお世話してあげたいですね。
今すぐチェック＞＞セキセイインコのペット保険は必須！？選ぶポイントについてはこちら♪
今のあなたにおすすめの記事
