セキセイインコは卵がお腹にあるとき、お腹の状態はどの様になっているのか調べてみました。

セキセイインコ 卵 お腹

セキセイインコ 卵 お腹

セキセイインコの産卵は、生後6か月から始まり、産んでは包みながら育て、またすぐに発情し産卵をする、というのを繰り返し産卵期に入るそうです。

通常は交接をしてから48時間以内で産卵するそうです。

ですが、まれに2日以上経過しても産卵せずに卵が産道で詰まる病気になる場合もあるそうで、その様な場合は一度お腹を押してみて卵があるか確認したのちに病院へ診察をしてもらったほうがいいでしょう。

むやみに卵があるのにお腹を押さえつけてしまうとお腹の中で卵が破裂してしまい、母体に悪影響を及ぼす可能性があるそうです。

インコの体質や体調によっては48時間以上経過してから産卵する場合もあるそうなので一概には言えませんが、経過観察をしてみるのもいいでしょう。

産み終わるタイミングの見分け方としては、産卵後しばらく様子を見て、糞が出れば産卵が終わるタイミングといっていいそうです。

鳥類は産卵の回数が1日1回とは限りません。

2日間に分けて産卵する場合もありますし、1日数個を時間をかけて産卵する場合もあります。

産卵が終わったからといって、産卵場所から移動させたりすると、中にいる卵が割れてしまう恐れがあります。

基本的には産卵が終わるタイミングで糞をするそうなので、糞が出れば産卵が終了した合図だと思っていいでしょう。

鳥類は交接しなくても発情するだけで卵を宿してしまいますので、時期など関係なく産卵期に入ります。

飼育される場合は、産卵しやすい環境づくりも視野に入れて飼育をするとインコ達も安心して産卵できると思います。

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まとめ

セキセイインコなどの鳥類は鶏卵と違って、発情するタイミングで卵を宿すのだと調べてみて解りました。

今までは鶏卵と同じで餌を食べて過ごしていく中でオスとの間で交接期に入り、産卵期を迎えるものだと思っていましたが、メスだけでも卵を宿すし、1日数個近くの卵を産むのだと改めて実感できました。

今後飼育する場合は、産卵についても詳しく調べておかなければインコ達の事を理解できないまま、産卵できない環境を作ってしまうところだと思いました。


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