飼育されているセキセイインコが卵を産みすぎて困っている人について、どの様に対処したらいいのか調べてみました。
セキセイインコ 卵 産みすぎ
セキセイインコは、発情しただけで卵を産卵します。
1日数個の卵を48時間かけて産み続けます。
その中で産卵が止まらず、中には2年で100個近くの卵を産卵し続けて困っている方も見えます。
どうしてそこまで産卵するのか?
原因と対策について調べてみました。
まず環境について、インコは人間と同様、環境が良すぎると安心感から発情しやすくなると言われています。
一度産卵した場所で産卵しやすかったり、産卵しても落ち着ける場所と解ったら同じところで何度も産卵します。
1週間立っても産卵し続ける場合は、産卵場所を変えてあげるのも一つの案だと言えます。
また、部屋の照明や湿度や温度によって快適すぎると産卵を抑制してしまう恐れがあるので、夜は夕方くらいには遮光カーテンなどを被せてなるべく早めに寝かせてあげるのがベストです。
朝も早く起こさず、日中の期間を出来る限り短くするのがお勧めです。
湿度や温度についてもよほど寒くなければ内の温度を温めてあげないほうがいいでしょう。
暖かすぎると発情しやすくなるため、産卵を抑制させてしまう恐れがあります。
餌のあげすぎには注意が必要となってきます。
カルシウム超過を起こすと産道が詰まりやすくなり、卵が詰まってしまい体に大きな負担をもたらせてしまう恐れがあります。
病院に相談すれば、抑制剤などを処方される事も可能ですが、副作用の恐れがあるためなるべくは避けてあげたほうがいいでしょう。
まずは自分なりに環境を変えてあげて、それでもダメなら医師に相談するのもいいでしょう。
インコにも体内負担がかかるため、なるべく早めの対処をしてあげるといいでしょう。
まとめ
今回調べてみて解ったのが、セキセイインコなどの鳥類は卵をどんどん産み続けてしまうのが凄いと思いました。
動物でも人間と一緒で、オスがいなければ産卵できないのかと思っていましたが、鳥類はオスがいなくても産卵してしまうのだと初めて知りました。
しかも飼育の状態によっては命に関わる重大性があるのだと知り、今後飼育する場合はこういったことも調べたうえで、飼育に当たらなければいけないのだと思いました。
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