セキセイインコは孵化した卵を果たして食べてしまうのか、を調べてみました。
セキセイインコ 卵 食べる
セキセイインコは孵化したひな鳥の卵を誤って食べてしまうのかを調べたところ、害虫や他の鳥類や飼育されている私たち人間から危害を加えられないように、危険を察知したときに身を守るため卵を食べてしまう事があるそうです。
ですので、飼育する場合は産卵した際は危害を加えず、近づかずに見守ることが大事だそうです。
セキセイインコなどの鳥類は、単独飼育でも卵を産めるそうです。
その場合は無精卵になるため、ひな鳥は産まれません。
そして、私たち人間が食べられる物ではありません。
同じ鶏でも鶏卵もセキセイインコ同様に無精卵になりますが、こちらは食用として食べることが出来ます。
単独飼育でも卵を産めるということは、放置しているとずっと卵を産み続けてしまうそうです。
ただし、次のことを注意すればずっと卵を産み続けることはないそうです。
・ケージの中に自分を興奮させる様な、姿鏡など自分が見えてしまうような物は置かない。
・部屋やケージの中に、巣箱の素材となる様な材料を置かない。
・背中を撫でたりするとリラックス状態となるため安心してしまうため、むやみに背中を撫でない様にする。
・周りに発情したオスなどと一緒に生活をさせない。
受精をしてしまうため気をつけなければなりません。
・日照時間を短くする。
日照時間、日を当てすぎるとインコなどは発情してしまいがちになり、産卵を促す可能性があるそうです。
最大に注意して頂きたいのが、産卵するのにセキセイインコなどは体力を消耗するそうです。
産卵しつづける度に体力が消耗してしまうため、最悪亡くなってしまう場合があるそうなので、産卵には十分注意する必要があるそうです。
まとめ
セキセイインコなど鳥類は受精しなくても卵を産めること、そして産み続けると命に関わってしまうという事、私たち人間などの害虫生物から身を守るため自ら命を絶つ判断してしまう事。
調べれば調べるほど命の尊さというものを実感することが出来ました。
これから飼育される方はただ単に飼育するのではなく、こういった細かい情報を検索したのち飼育された方がいいでしょう。
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