オスのセキセイインコの発情期における、変化や行動について調べて見ました。
鼻の色の変化
オスのセキセイインコが結婚適齢期になると、鼻の色が青くなって来ます。
オスの求愛行動は・・・
・頭を上下に激しく振ったあとで餌を吐き出す。
・お尻をこすりつけてくる。
・低い姿勢を取って羽を広げる。
などがあります。
こう言った行動を見かけたら、オスとメスを隔離させる、部屋の室温を調節するなどの対処をします。
オスメス共に過度の発情は病気を促します。
メスなら無駄に卵を産み、卵つまりを起こして寿命を縮めてしまいますし、オスも男子器官の病気にかかりやすくなりますし、吐き戻しはオスを衰弱させます。
メスの場合は先ほど書きましたように無駄に卵を産み、卵つまりを起こしたり、カルシウム欠乏症を起こします。
オスメス共に寿命を縮めてしまいますので、飼い主は過度の発情期には要注意です。
過度の発情期を防ぐには、規則正しい生活をさせることです。
人間と同じように太陽が昇る時に起床し、沈む頃には眠るような習慣を付けましょう。
昨今ではエアコンの普及により、年中快適な室温で過ごせるようになっています。
寒い時には少しは寒さを感じさせるなど、日本の風土気候に合わせられるような生活をさせることです。
日光浴を良くさせ、ビタミンが多い食事を考え、サプリメントにはあんまり頼らないほうが良いでしょう。
※ インコが飼い主に発情することがありますので、飼い主であることを認識させなければなりません。あまりインコと飼い主とが密接な関係になり過ぎると、飼い主を伴侶と勘違いさせてしまいます。
まとめ
セキセイインコに発情期がある事は、自然の摂理で当然の事です。
ここで問題にしているのは、過度の発情期がインコの寿命を縮めていることです。
それは可哀想な事ですよね。
規則正しい生活と四季による温度変化を感じさせる事、適当な栄養と運動をさせることでインコの健康を守って行きましょう。
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