小さく愛くるしい表情で人にも慣れやすいセキセイインコは、若者からお年寄りまで幅広くペットとして飼われ人気があります。
品種は多く、色や模様のバリエーションは5000種とも言われ、寿命も平均で7〜8年くらい、健康管理が出来てたら10年以上も長生きすると言われてます。
小型のインコの中では、喋る事が得意で根気よく教えたら長文も覚えたりするので、鳥の中ではペットとして人気があります。
そんなセキセイインコは、人間や色などしっかり認識しているのか?
調べて見ました。
人を認識してるのか?
セキセイインコを飼っていて誰もが1度は思う事が、インコは人の区別が出来て飼い主か飼い主では無いか見分けられているのか?
これはインコに限らず、ペットを飼う人にとっては永遠のテーマですよね。
実はインコは何も見てないフリをしていますが、家の中の物や人を観察しています。
餌を与える時も、料理をしている時も人を観察してます。
見た情報を記憶していて、常に色々な情報を蓄積してます。
良く聞くのが宅配便が来てインターホンの音を聞いたら飼い主さんが返事をする事を記憶していて、インターホンが鳴るとインコが返事をしちゃうことがあるほどです。
インコの記憶力は、人間が思うほど悪くはなくしっかりと区別しています。
だから、叩かれたとか掴まれたなどインコが嫌な思いをさせた人には懐きません。
あまりにも乱暴にされた記憶があると人間そのものを嫌ったりします。
色など認識出来るのか?
インコから見た世界はどの様に見えているのか?
これも気になりますね。
実はインコの視野は330度は見えているそうです。
なので、少しだけ頭をひねると全部が見えていると言われてます。
自然界に居たら、何処から敵が来るか分からないので納得な所もありますね。
他には、インコの視力は人間の3倍以上あると言われてます。
視野が広く、遠くからでも広範囲で餌や敵を発見する事が出来ます。
また色素も判断出来ます。
犬や猫などは認識が出来る色は2色と言われてますが、鳥は4色を認識していると言われてます。
4色と聞いてもピンと来ないと思いますが、人間が認識する事が無理な紫外線なども認識出来る能力があります。
テレビで例えると、白黒テレビが犬猫でカラーテレビが人間、4Kテレビが鳥と言う感じだと分かりやすいかも知れません。
鳥は日が上がってる時に活動するので、より多くの物を見分ける能力があるのかも知れません。
まとめ
鳥は警戒心がとても強い生き物です。
せっかく手乗りしたインコも、無理矢理捕まえたり乱暴に叩いたりしたら、人間の手を怖がり手乗りをしなくなる事もあります。
ペットとして迎え入れたなら、1人の家族として大事に育ててあげましょう!
一緒にいる時は常に飼い主さんの行動を観察されてますので、話しかけたり遊んであげたりスキンシップをしっかり取って警戒心を解いてあげましょう。
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