セキセインコの足の色がちょっと正常時とは違うようです。
気になりますね。
異常がある時のセキセインコの足の色について、調べてみました。
足の色で解る病気
正常な足の色はちょっと薄い褐色の様にみえます。
では、どんな状態の時に病気が疑われるのでしょうか?
● 疥癬(かいせん)
トリヒゼンダニというダニによって起きる皮膚病です。
止まり木から移るので、その木を捨てる。
複数飼いの場合は、発症しているインコと他のインコを分けるなどの対応が必要です。
● 痛風
足の指が白っぽく腫れていたら、痛風の可能性があります。
腎臓が悪い可能性ああるので、診察を受けて下さいね。
● バンブルフット
足の裏が赤い時は、バンブルフットの可能性があります。
足の裏の感染症からもなるので、合わない止まり木を使っていたり、止まり木に慢性的に糞が溜まっていたりして衛生状態が悪かったなどの理由があります。
肥満や肝機能障害などの、免疫が低下する病気も疑われますので注意して下さい。
成長によるもの
セキセイインコがオスの場合、結婚適齢期になると足の色が青くなってくるようです。
まとめ
以上のような事が調べて解りました。
麻痺なども見ていて可哀想になるのですが、一番心配なのはバンブルフットでしょうか?
この病気は汚れた木などに止まることにより発症するので、いつも綺麗な止まり木にしておくことが必要です。
一度症状が収まってもまた発症したりします。
悪化するとインコに痛い思いをさせてしまうので、早めに鳥専門病院を受診しましょう。
因みに足の色でも性別の区別が出来るようです。
青っぽいのはオス、メスは肌色っぽい色だと言われています。
いつもと違う足の色が気になる時は、鳥専門の病院を受診しましょう。
飼い始める前に鳥専門の病院があるか、近所の動物病院でセキセイインコの治療が受けられるかを確認しておくと、いざと言う時に慌てずに済みますね。
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