よくセキセイインコを手乗りにしたいなら、雛の時期から飼った方がいいという話を聞きますが、セキセイインコの雛とは何ヶ月くらいまでなのでしょうか?
また、雛から育てないと手乗りにはならないのでしょうか?
調べてみたのでご紹介します。
セキセイインコの雛の時期は何ヶ月まで?
セキセイインコの雛の時期は生まれてから自分で餌を食べるようになるまでだそうで、人間でいう赤ちゃんの時期になります。
だいたい生まれてから35日程度までが雛の時期になるようです。
この雛の時期には粟玉と呼ばれる雛用の餌を、熱湯でふやかしてスプーンで直接与えたりするようです。
毎日可愛がって餌をあげていれば、飼い主さんにべた慣れになるのも納得いきますね。
セキセイインコの雛の鳴き声
セキセイインコの雛は、大まかに2種類の鳴き声を出すようです。
一つ目が「ピヨピヨ」で、これは甘えたがっていたりお腹がすいているときに出す鳴き声だそうです。
二つ目が「ジージー」で、怖がっているときや怒っているときの鳴き声になります。
雛を育てるときの参考にしてください。
セキセイインコの雛を飼うときの注意点
セキセイインコの雛を飼うときに一番大きな問題点が、昼間でも餌を与えることができるか、ということです。
雛は自分でご飯を食べることができないので、必ず誰かがあげなければいけません。
だいたいの方が昼間は学校や会社に行っているでしょうから、昼間に餌をあげることができるのかを家族で話し合いましょう。
また、家の近くに鳥を診てくれる動物病院があるのかを確認しておきましょう。
いざというときに近所の動物病院では診てもらえない、なんてことにならないように注意しましょう。
まとめ
セキセイインコの雛の時期はだいたい35日程度なようです。
ですが雛の飼育はなかなか難しく、昼間も餌を与える人がいないと育てることはできません。
セキセイインコの雛を飼う場合はしっかりと準備が必要なようですね。
成鳥でも根気よく相手をすれば手乗りになるので、無理して雛のうちから飼わずに、成鳥を飼うのもいいのではないかと思います。
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