一人暮らしや、おうちにいる時間の短い方などで、犬や猫のよりもお世話の少ないセキセイインコをペットとして飼い始めた!とお話を聞く事があります。
四足歩行のペットよりもお世話が少ないのに人に良く懐きお世話も少なく、四足歩行のペットと同様な癒しを与えてくれると聞きました。
それってどんな事なのでしょうか?
利点注意点など。
今回は、雛から家にお迎えした際に知っておきたいことの調べです。
雛から飼う利点
鳥だけの専門店のペットショップで購入しましょう。
今後もお医者様以外でゲージや餌など、お世話になるお店ですので、丁寧にお話しをして下さる相性の良いお店を見つけましょう。
出来れば何週間かに一度定期的に何羽か入荷するなど、頻繁に雛を入荷するお店がよいでしょう。
飼育の方法や困った時の対処方法などドクターにかかってはいないけども、心配ごとがあれば快く相談できる繁盛店が理想です。
購入回転率が高いほど地域から信頼されている。
そういう理由でもあります。
ペットショップで多く売られているのは、生後産まれて間もなくの3~4週間の雛や、中雛(生後2カ月までの、子)です。
中雛に関してはペットショップなどで挿し餌(注射器などで餌を与える)をして、人に慣れた子がいます。
実はペットショップにて聞いたところ、幼い時期から正しく育てていると、手乗りセキセイインコになるのも早いそうなのです。
はじめて飼うセキセイインコの綿毛および飼育環境
雛のセキセイインコをおうちに連れて帰った場合です。
季節にもよりますが、もしも冬に購入したのであれば、雛の綿毛のような羽根では自力での保温はセキセイインコにとっては深刻な問題!
自力での保温は難しいのです。
雛(病気の場合、老鳥 を含め)室温は28~32度にしてあげましょう。
25度以下にならないように気をつけて下さいね。
ちなみに、健康な成鳥の場合は20~28度
そして湿度は50~60%が理想です。
幼いころのセキセイインコはダウンフェザーみたいな毛が生えています。
私も昭和50年代のペットバードブーム時代に飼っておりましたが、始めて抜け変わった羽毛をしばらく瓶に入れて眺め、時々瓶から出して触っていました。
幼鳥の時でさえこの状態であったので、成鳥するにつれ鳥への愛情は益々増えていきました。
まとめ
セキセイインコは飼鳥に属する鳥類であり、コンパニオンバードやラブバードなどと呼ばれ、人に飼われる様になったのは紀元前と言われています。
飼い主の住居環境や生活リズムにより、犬や猫を飼いたくても飼えない人もいらっしゃるでしょう。
しかし犬や猫と同様に同じくらいのパートナーとしての関係を築く事ができる動物なのです。
セキセイインコは感情を敏感に感じることができるのです。
雛から迎え入れると、益々お互いの信頼関係を深めることができるはずです。
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