セキセイインコはとても人なつこい鳥で、大切に育ててあげると手乗りになり、おしゃべりも上手でペットとして人気上昇中です。
春と秋頃にペットショップには、まだ産毛のセキセイインコの雛がそろっていることが多いです。
生後2週間頃の雛
見た目は産毛が生えて、地肌がまだ透けて見えていてちょっと頼りない感じです。
しかし、泣き方はピュロロロロ~、ピュロロロロ~と力強く泣きます。
まだ、飛べないので、プラスチックのケースや小さな箱などにおがくずを敷いて暖かい環境にしてあげます。
私はおがくずの代わりに、キッチンペーパーを短冊ぎりにして敷いていました。
汚れた部分だけ取り替えたりと、掃除がしやすいのでオススメですよ。
セキセイインコの雛は何をしている?
顔をうずめて眠っているか、起きているときは、少し何かを探っているような動きをしています。
エサを探している行動なのかもしれません。
可愛いからといってあまり触り過ぎるといけないと思い、エサをあげる時以外はそっと見守っていました。
雛にエサをあげると
まだ、ひとりでは食べられないのでスプーンで挿餌をしてあげます。
人肌ぐらいのお湯で、セキセイインコ用のエサをふやかしたものをあげます。
人間でいうと離乳食みたいな感じですね。
エサは主に粟だまで、そこに栄養がブレンドされたものなどが、セキセイインコ用のエサとして売られています。
エサをあげると、体の大きさからは考えられないほどしっかりした大きな声でピュロロロロ~!ビュロロロロ~!って鳴きながら、一生懸命に食べます。
この鳴き方は、雛のころだけの鳴き方です。
おいしい、おいしい、もっとちょうだい!って言っているのかもしれません。
元気に食べる姿はとてもかわいいです♪
だいたい3時間おきくらいにエサを食べます。
1日に6,7回くらいです。
夜は寝てくれるので大丈夫です。
だいたい生後40日から50日前後で、ひとりでエサを食べることに切り替わります。
本来は親鳥から口移しでエサをもらって育つ時期なので、人が親鳥の代わりに挿絵してあげる必要があるのです。
少し大変かなという気もしますが、手のひらにちょこんと乗せてエサをあげる時は可愛くて幸せいっぱいの気持ちでした。
エサの食べる量はどのくらい?
毎回、お腹いっぱいで食べなくなるまでです。
食べなくなったら眠る、という行動パターンです。
成長に合わせて、段々回数が減っていきます。
手のひらに乗せた時は、くれぐれも落下だけはしないように気をつけてください。
軽く包んであげるイメージで乗せてあげると、安心するようでした。
なるべく、床に近いところでが安全です。
エサやリが1日に1回か2回ごろの雛
エサやりが1日に1回か2回ぐらいになったら、ゲージの中にお水とエサ入れを置いてあげます。
行動も活発になり、ちょこちょこひとりで食べられるようになります。
甘えん坊でスプーンからエサを食べることが好きでなかなか、ひとりエサにならない子もいると聞いていたのですが、少しずつ慣らしてあげたら案外スムーズにできました。
まとめ
雛から育てると、信頼関係が生まれて、とても仲良くなれます。
名前を呼ぶと飛んで近づいてきたり、セキセイインコのお得意のおしゃべりもできるようになるとますます可愛いいです。
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