セキセイインコが、人が見ていない時にケージの柵をガリガリ噛んでいる。
人を噛むなど止めさせるには、どうしたらよいのでしょう。
インコはかじるのが仕事といってもいいほど、かじるのが大好きです。
でも、飼い主の指や部屋の柱をかじってばかりでは困りますね。
かじっていい物と、悪い物をしつけていきましょう。
ちゃんと遊んであげる
放鳥しながらテレビばかり観ていたり、ケータイをいじっていたりすると、インコは飼い主の注意をひきたくて噛んでしまうことがあります。
放鳥時はインコとちゃんと遊んであげて下さい。
噛んだ時は騒がない
噛まれた時騒ぐと、インコは飼い主が喜んでいると思ってしまう場合があります。
無反応を貫きましょう。
噛んでもいいことがないとわからせましょう。
噛んだら嫌な事が起こる
噛んだら息を吹きかける、睨みつけるといった、インコにとって嫌な事をして、「噛んだら嫌な事が起こる」と教える方法もあります。
ただし、いつも嫌な事をされたらインコも面白くありませんね。
噛みつくそぶりを見せたら、玩具で気をそらすなど、噛む機会を減らしていくのが一番の対策だと思います。
ケージを噛む
インコがケージを噛む行為は、猫の爪とぎと一緒の行為です。
口ばしを研ぎ、スッキリしているのです。
それを無理に止めると、ストレスになって自分の羽をむしります。
かじってもよさそうな、口ばし研ぎようの製品を入れてあげるといいでしょう。
カットルボンや塩土を入れてあげたり、気に入りそうな玩具をいれてあげてもいいですね。
夢中になって遊んでくれます。
それでもカジカジしている時は、小指をケージの隙間から入れてコチョコチョしましょう。
アマ噛みしてきてとても可愛いです。
ほとんどが放鳥してインコを飼っている場合、ケージに入れると閉じ込められたと思って噛む場合があります。
放し飼いはインコにとっても命取りになりかねませんので、少しずつでも慣れるようにしていきましょう。
噛んで壊せる玩具を用意して気をそらすなど、少しずつ噛み癖を直していきましょう。
まとめ
放鳥時間は十分にインコと遊んで、インコに噛まれても騒がず息を吹きかけるなど、噛むと嫌なことが起きると思わせると良いでしょう。
玩具などで気をひいたり、少しずつ、根気よく、噛み癖を直していきましょう。
今すぐチェック>>セキセイインコのペット保険は必須!?選ぶポイントについてはこちら♪
今のあなたにおすすめの記事