セキセインコは性別の判断が難しい生き物です。
性別の判断はペットとして飼いたい時も大事になってくると思いますが、どうでしょうか。
一体どこで性別を見分ければ良いのか気になりますよね。
どうやら性別を見分けるポイントは頭、鼻、足の色にあるようです。
今回は、セキセイインコの性別を見分けるポイントについて調べてみました。
鼻に注目する
一番間違いの少ない方法と言われているのが、クチバシの上の鼻の部分にあるろう膜の色を見る方法です。
まだ幼いヒナ鳥の時は、オスもメス共にピンクや薄紫色、または2つの色が入り混じった色をしていますが、生後4～6ヶ月頃まで成長してくると、性別により色が分かれていきます。
オスはその部分が青く、メスは白っぽくなってくるのが特長です。
ただし、メスのろう膜は、発情するといっそう茶色になります。
また、まれにメスで水色のろう膜の個体も見つかっているみたいです。
そのような場合は、表面の感じで見分けることをお勧めします。
青色でも、ザラザラした光沢のない感じだとしたらメスでしょう。
頭の形に注目する
あまり有効な手段ではありませんが、オスは、「頭の形が丸みがある」といわれています。
メスの場合は、「頭が平たい感じの形をしている」といわれています。
ここでも判断することはできそうです。
足の色に注目する
足の色の違いでも見分けることが可能で、オスは「足の色が青みがかった色」をしているといわれており、メスは、「足の色が肌色っぽい色」をしているといわれているみたいです。
ただし、中にはオスが肌色っぽい色をしていたと主張する飼い主さんもいるみたいなので、信憑性は低いでしょう。
まとめ
セキセイインコの性別判断方法はいろいろあります。
しかしその中で有効な手段は鼻の色を見ることで、それ以外で判断するのはかなり難しいかと思います。
いろいろな側面から確認できるといいですね。
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