ミニチュア・ダックスフンドやトイ・プードルといった犬種が流行り犬ブームが訪れ、なめ猫から空前の猫ブームになり、近年のペットブームで、ペットと一緒に住めるペット可の賃貸物件も増えてきました。
ですが、増えたと言っても、ペット不可の物件と比べたら、まだまだペット可の物件の数は少なく、ペット不可物件の数には遠く及びません。
数の少なさに加えて、賃貸料も多少高くなってしまう事から、犬や猫を飼いたいと思っていても、中々手が届かない人がたくさん居ます。
そこで、注目されるのが、ペット不可の物件でも比較的に飼育が許されていることが多い、熱帯魚やハムスター。
そして、インコです。
セキセイインコを家族に迎えたら、知っておきたいことの一つに放鳥があります。
今回は「放鳥」についてお送りします。
セキセイインコの放鳥は大事！ 放鳥しても飛ばない時は？
放鳥とは、檻から出して、自由に遊ばせてあげることを言います。
勿論、鳥は飛びますので、逃げてしまわないように、きちんと戸締りをした室内でです。
放鳥はセキセイインコに限らず、鳥を飼うのであれば、とても大切なことの一つです。
ストレス発散、体力作り、健康管理、そして、放鳥によって飼い主さんと遊ぶことで、円滑なコミュニケーションにもなります。
よくSNSなどで見掛ける、手乗りの可愛いインコも放鳥中のものです。
放鳥はインコにとって大事で、飼い主にとっても……手乗りをするインコの可愛さはひとしおなので、是非とも放鳥をして可愛さを堪能して頂きたい！のです。
ですが、放鳥をしてもインコが飛ばないという声を聞くことがあります。
折角、檻から出しているのに、飛ばないと心配になってしまいますよね。
何かの病気？
飛ばない理由の一つに、羽切りをされていて飛べないというものがあります。
また羽切りをしていないのに飛ばない場合、病気になっている可能性も。
しかし、何も体調に悪いところがなくても、飛ばないインコの数は少なくありません。
飛ぶよりも散歩が好きという場合などです。
まとめ
放鳥をしても飛ばない時は、体調が悪そうでなければ深刻に考えなくても大丈夫です。
急にまったく飛ばなくなった、体調も悪そうだという時は、動物病院の受診をすすめますが、個々のインコの趣向で飛ばない場合もあるのです。
放鳥中のインコはとても可愛いので、インコを飼ったら是非一緒に遊んであげて下さいね。
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